理念

顧客に満足をもたらす、「できごとが始まる木の建築」

地域の木を使い、質の高い木造施設を実現するのが、サウンドウッズの「木でつくる」建築サービス。全国の木材産地とのネットワークを活かし、これからの時代に価値ある建築物をつくりたい事業主と森づくりに真摯に取り組む木材産地をつないで、事業の成果をあげる木の建築づくりを支えます。

木でつくるメリット

現在、林業の専門家をはじめ、建築士や製材・内装のプロなど…木造化・内外装の木質化のスペシャリストが集い、技術開発や安全性の検証などが盛んに行われています。

建設費や地震・火災に関する安全対策の面からも「木でつくる」建築は他の工法に引けを取らず、魅力的な体験や場を創造することが可能です。

経済性

経験豊かな設計者が担当すると、施設の規模や立地によっては建設費を抑えられる。

不動産設備投資に対する減価償却期間が短いため、節税対策にも有効。

安全性

【地震対策】倒壊を防ぎ、地震後も継続的に使用するための設計方法や改修方法がある。

【火災対策】燃え朽ちないよう、そして燃え広がらないようにする設計方法がある。

顧客満足度

木のぬくもりは、人の快適・満足・愛着度に直結。積極的な施設の利用を期待できる。

食事、健康、美容、医療、福祉、保育、教育など多彩なジャンルの施設と好相性。

社会貢献性

【地球温暖化防止】木造建築は樹木の役割を果たし、二酸化炭素の排出量を抑制する。

【社会貢献】自然環境の保全につながり、事業主・利用者・地域の「三方よし」を実現。

木との幸せな出会い、
活用を創造し続ける。

地域の木を活かすには、その地域の森林状況を理解し、供給体制に考慮した設計上の工夫が必要です。このプロセスを守り抜くことで、木材を生産する側(森林所有者、素材業者、製材・加工者)と利用する側(事業主、設計者、施工者、ユーザー)の幸福な出会いを生み出し、地域・ヒト・モノの信頼関係を構築できる…と私たちは信じています。

その地の自然と共に生き、多様な未来を生み出すためには、地域の木で建築物をつくり、その土地や地域と結びつくこと。それが地域の「木でつくる」本質であり、これからの建築に欠かせない重要な付加価値となるはずです。

NPO法人サウンドウッズ 代表理事
安田哲也

NPO法人サウンドウッズ 代表理事 安田哲也